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皮膚糸状菌症(真菌)の治療と薬
皮膚糸状菌症とは?
「猫カビ」とも言われている皮膚疾患(感染症)です。
これは真菌と呼ばれるカビ菌が皮膚に感染・増殖し、脱毛していく病気です。
痒みを伴う場合は、掻きむしることでどんどん症状が悪化し、広がってしまいます。*1
全身に感染しますが、特に感染の多い部位としては、顔(頭)や四肢。
初期症状として、円形の脱毛が見られます。
人間の病気に例えると「水虫」のようなもの、らしく、
治った(毛が生えてきた)と思っても皮膚下にはまだ菌が眠っているだけだった、という感じで、免疫力の低下によって再発することも多々あり……。
完治には長期間の投薬と根気が必要です。
*1:誤診に注意!掻きむしりが酷く、ただれた皮膚になっていると、目視の場合「皮膚がん(皮膚扁平上皮癌 )」と間違う可能性があります。